CASE 導入実績
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ブリューパブスタンダード株式会社
データ記録のタブレット入力により作業時間を1/4に削減
エクセル管理からカカナイに移行
データ管理により作業時間を1/4に削減
導入前の課題
- 仕込み日報をすべて紙に手書きで記録して保存していた。
- レシピは仕上がりを予測するマクロ計算式を組んだエクセルに入力しており、国税庁提出書類の中でも必要になるので一元管理が理想。
カカナイ導入の経緯
ビール醸造は、まず材料となる麦やホップの配合量を決めてレシピを組みますが、
材料の配合割合が変わると味も変わります。
さらにビールとして完成するまでの醸造中も、
醸造タンク内の温度状況や進捗状況を日々仕込み日報に記録し、
将来のビール醸造の参考にしています。
カカナイ導入までは、レシピは仕上がりを予測するマクロ計算式を組んだエクセルに入力していました。
レシピは、エクセルで作成していた国税庁提出書類の中でも必要になります。
また、仕込み日報はすべて紙に手書きで記録して保存していました。
カカナイ導入後
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データ記録がタブレットになり、記録時間を短縮できました。
さらに、入力したデータはこれまで各店舗に設置したパソコンでしか見られませんでしたが、
スマートフォンや自宅のパソコンで全店舗のデータを自由に確認できるようになり、
情報共有&確認の時間も短縮できました。
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1カ月あたりの数字で考えると、データ入力や情報共有に必要とする時間を1/4程度まで削減できたと思います。
加えて、税務関係書類を1カ月に1回作成するのですが、約2日掛けていたのが半日程度でできるようになりました。
導入企業様からのお声
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カカナイを選んだ決め手はまず初期費用が安く料金形態がわかりやすかったことです。
さらに、使いながらブラッシュアップする必要があると思っていたので、
導入後の仕様変更にも無料で対応してくれる点も大きかったです。
もちろんグループウェアなどを使う必要がない点も決め手の一つになりました。
今後は、ビールのレシピとお客さまのアンケート結果を紐付けしたいと考えています。
これまではスタッフの感想と売上でレシピを評価していましたが、
そこに新たなお客さまアンケートという指標が加われば面白いのではと考えています。
醸造現場とお客さまの距離がとても近い当店は、紐付けたデータの分析結果を素早く反映できます。
これを強みのひとつとして、これからもより美味しいビール造りに取り組んでいきます。